留学や旅行に行きたいんだけど、そもそもパースってどんなところなのかな?
オーストラリアの西の方にあるのは知ってるけど、それ以外はイマイチよく分からないわね。コーラが400円?そんなのいや〜〜〜
みなさんはパースの事について調べていると思います。ここでは基本的な情報を調べて記載しています。
物価、時差、チップ、ビザの必要性などなど知っておくべき情報はたくさんあります。では早速みていきましょう。
注意:掲載情報は最新または正確ではない場合がありますので、渡航前に必ずご自身で各国関係機関等にご確認ください。
パースの基本情報
まずはパースの場所からチェックしましょう。まあこれはGoogleでみればすぐ分かりますが、日本との位置関係を見てみます。
こうみると緯度的にはシドニーとあんまり変わらない感じですね。それにしてもオーストラリアが大きいですね。なんと面積は日本の約20倍です。
- 日本からの所要時間の目安:成田から直行便:10.5時間、羽田:15時間、大阪(関空):17時間、名古屋:14.5時間、福岡:14時間
- 面積:6,418 km²です。日本でいうと栃木県とほぼ一緒の面積。
- 人口:約200万人。オーストラリアでは第4の都市です。ちなみに4大都市とはシドニー、メルボルン、ブリスベン、パース となっています
- 気候:日本とは季節が逆です。9〜11月が春、12月〜2月が夏、3〜5月が秋、6〜8月が冬に当たりますので要注意ですよ。年間平均日照時間が8時間と晴天率が高く穏やかな短い冬と湿度の低い夏があります。
- 平均気温:夏季は16〜31度、冬季9~18度くらいです。年間を通して日差しが強いので、サングラスや帽子、日焼け止めクリームは必ず持っていきたいです。
- 言語:英語
- 日本との時差:日本より1時間遅れ
- 通貨:オーストラリアドル。1オーストラリアドル = 約70円※2020年5月現在 クレジットカードの流通度は高い。少額の支払いもカードを使用する事が普通です。一部のクレジットカードは使えないので注意。
- ビザ:入国にはビザ(ETA)が必要。また3ヶ月以上滞在する場合は訪問ビザ(サブクラス600)の申請が必要。
- ネット・Wifi:普及率は非常に高い。市内の中心地では24時間無料でWi-Fi接続ができるサービスがあります。
詳しくはこちらhttps://www.visitperth.com.au/about-perth/free-city-wifi - チップ:なし(ただし高級ホテルなどでは必要な場合も)
- 治安:観光客をターゲットにした軽犯罪があります。パスポートや貴重品は必ず身につけておきましょう
- 電圧:230ボルト、240ボルト
- 周波数:50ヘルツ
- プラグ:Oタイプ
- たばこ:指定の場所以外禁止。罰金対象となるので注意
- 飲み水:可(極力ミネラルウォーターがおすすめ)
物価はどれくらい?日本に売ってそうなもので比較してみた!
オーストラリアと聞くと物価が高さそうなイメージがありますよね?
パースはオーストラリアの中でも4大都市に入るので人口も集中しています。人口が集中している所ほど、物価が高くなる傾向があるのでパースもそれなりに物価が高いと言えます。
具体的に日本で売られているような商品の金額を見てみましょう!(1オーストラリアドル = 約70円で計算しています)
コーラ(500mm) | 約250円 |
小麦粉(1kg) | 約70円〜 |
ミネラルウォーター(350mm) | 約150円〜 |
ワイン(750mm) | 約280円〜 |
マクドナルドのハンバーガー | 約140円 |
フィッシュアンドチップス | $1200円~ |
いかがですか?小麦やワインなどはパースの方が安そうですね。コーラなどはちょっと高い印象です。
為替レートの影響を受けると一気に価格が上がる可能性もあるので要注意ですね。2013年11月当時は1オーストラリアドル = 約100円だったので、コカコーラが400円くらいになってました。これは大変ですね。
今回はパースの基本情報をまとめてみました。旅行や留学に行く前にしっかりと予備知識をつけてから行きたいですね。
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