現地に着いたら必ずあるのは自己紹介だ。名前と出身地だけで大丈夫でしょ!
海外の方は自己紹介でどんなこと知りたいんだろう・・
渡航先で必ず行う自己紹介!これだけは調べておきたいということ3点をまとめました。
私自身は名前と家族構成、サッカーが趣味ぐらいしか考えないで渡航してしまっていたので、さくっと答えられるようにしておいたら良かったなと思ったことをお伝えします!
出身地の大きさ(土地)と人口
ホストファミリーに初めて会った時、名前と出身地を伝えましたが、「街の面積と人口はどれくらい?」・・・・これを聞かれた時に、自分の出身地の土地の広さと人口のことをちゃんと調べたことないなって思いました。
自分の出身地の事、日本の事など詳しく考えたこともありませんでした。
日本国内でしたら、名前を聞いたら「あそこらへんね!」や「田舎じゃん」でイメージして終わりますが、海外の方はなかなか想像するのは難しいです。
海外では地元への愛が強いです。オーストラリアではラグビーが盛んで、地元チームのフラッグを車につけて走っている人が多かったですね。私も大好きな地元を誇りをもって紹介できるようにしようと思いました。
調べて、後日伝えたところ「じゃあこの街と同じくらいの人口だけど、土地の広さは全然狭いんだ」と地元と比較してイメージを膨らませておりました。そのときに「こんな街で、こんな風景なんだよ!」と写真など見せて紹介できれば良かったなと思いました。
今の時代はGoogleマップで航空写真にする、Googleアースを使って見せてあげれるので、便利なツールを使って紹介してあげれると分かりやすいしれませんね。
また地元の産業についても1つの話題のきっかけになります。
私の地元は某有名自動車メーカーがありましたので、知ってるよ!!となり、話が盛り上がりました。その後はどんな人に会う時も、「こいつの街には◯◯自動車があるんだ」と紹介されてました。(笑)
日本のどこ出身かで接し方が変わることはないと思いますが、自分の街をしっかり伝えられるようにしておいた方がいいですね。
大学など学校で勉強していた科目
「大学で専攻していたことは何?」と聞かれた時、あれ?英語でなんて言うんだ・・・・と言葉に詰まったことを今でも覚えてます。
大学でも勉強はちゃんとしていたのに、うまく説明ができず、あんまり熱心にやってなかったのではないかと思われたのかなと後悔してます。
海外では自分がなりたい職業などの明確化が早く、大学で専攻する教科は将来に直結している場合が多いです。
しかし、大学で専攻していたこととは全く関係ない職業に就くことも多い日本。文化の違いや個人差があるので、決して間違っているとは思いませんが、海外の方にはスッっと答えられるようにしておいた方がいいですね。
詳しく専門用語で、具体的に伝えられるとさらにベターだと思います!調べておくと英単語の勉強にもなりますね!
あくまで印象の話しにはなりますが、仕事の面接などでは当たり前のように伝えられると採用率は高くなると思います。
名前の由来
「私の名前は◯◯◯です。由来は・・・」と名前の由来を説明できると、相手の心に残ったり興味を持ってもらえる場合が多いです。
日本では出会った時、友達同士でもあまりしませんよね。小学校ときに1回授業でやったかなという程度です。
外国では偉人の名前をもらっていたりと話しを聞くと印象に残っていることがあります。
例えば、バリに旅行に行った時に「クトゥ」がいっぱいいたことも面白いなと思いました。聞いてみたら意味は「長男」で、街で叫べば結構な人数が振り向くよと言われました。
また神話にでてくる神の名前の人もいたり、聞いていても楽しいし、頭に残ります。イタリアンは「デイビッド(イタリア語での発音はダビデ)」が多く、みんな偉人からもらってるって言ってたのを覚えてます。
渡航前に両親が一生懸命考えてつけてくれた名前の由来を聞いてみるのも素敵ですよね。
また日本人の名前には漢字が使われており、漢字にはたくさんの意味を持つ字があるので、その意味を改めて調べてみるのもいいきっかけですね。
オーストラリアの方は漢字が結構好きです!!タトゥーで漢字入れている人も見かけます!
他人に自分のことを知ってもらうには、まず自分のことをよく知ることが大事です。相手は自分より自分を知っていることはないのですからね。
1つだけでも相手の心に残る紹介でできるように、自分の中でストックを準備しておくことがいいコミュニケーションや関係性を作る第一歩になると思います!!
他にも日本のマンガやアニメも有名なので、趣味の共有もできたりします。是非渡航前、現地でも調べてみてください!
ちなみにドラゴンボールのピッコロの技、「魔貫光殺砲ぉ〜〜〜!!」は「Special Beam Cannon!!」です(笑)
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